妊娠初期・中期・後期を英語で?

日本語で妊娠期間を3つに区切るように、英語でも3つに区切ります。


妊娠初期(1~13週)-1st Trimester/ Trimester1
妊娠中期(14~26週)-2nd Trimester/ Trimester2
妊娠後期(27~40週)-3rd Trimester/Trimester3

こんな感じです。数週のズレはあったりしますが大体は同じです。

日本では妊娠〇カ月と話しますが、オーストラリアでは週数で話します。
妊娠月齢カウント方法の違いの説明は沢山出回っているのでカットします。(lazy)

私は大体自分の妊娠週を4で割って妊娠月齢を出していたので、時々インスタなどで友達のハッシュタグに #妊娠8カ月 とか書いてあるのを見てお腹小さい妊婦だなーとか思っては、嫌違うんだった・・・と安心してました。(J1 君妊娠時は16キロ太りましたw)

スポンサーリンク

妊娠中期になったら?2大イベント

タイトルに妊娠・出産記録と書いてる割には私自身の記録はほぼ載せていません。
何故かというと、J1君妊娠中はこれといった出来事なく普通にいつも通りに暮らせてました。
仕事もめちゃめちゃ忙しく、検査以外のアポイントメントはあまり取りませんでした。本当は、検査以外にも色々定期健診みたいなのがあります。
第一子の時は定期健診を軽く見てましたが、何か体調の変化など、自分では気づかない程の些細な異変が大問題に繋がる事もあるので、きちんと行くようにしましょう!(第二子の時に痛感しました。。。)

妊娠中期の最大イベントと言えば・・・


今思い出しても吐き気のするアイツ― Glucose Test
実際はこの後に説明するMorphology Scanの方が確実に大イベントですが、このグルコーステストは本当にキツイ・・・
このGlucose Testは、妊娠糖尿病のテストです。大体14~16週辺りにあります。二回あります。。。(奇跡的に一回の人もあったことあります)
流れ的には、

  1. 血液採取
  2. めっちゃまずい(とにかく甘い)200mlの飲み物
  3. 血液採取
  4. 1時間後―血液採取
  5. そのまた1時間後―血液採取

この飲み物、甘いとしか言いようがないのですがめっちゃ不快感の残る甘さです。(マジ自称甘党もたち打ち出来ない)
この血糖値の上がる飲み物を飲むと体がびっくりするのか私は毎回吐き気を催します(笑) 
そして、正確な数値を計りたいから歩くの禁止・出来ればトイレも行ってほしくないと地獄の条件です。
初めての検査で学び、2回目からはiPad持参・Netflixでパクソジュンを見まくりました。実際座ってるのもきつかったので座布団とかあったらもっと良いカモ・・・?(くつろぎすぎ)

この時も、イエローカードは忘れずに必ず持って行ってくださいね!

そして待望の― Morphology Scan
簡単に説明すると、胎児の数・週数と比べながらの体部位の発達・胎盤の位置・羊水量・子宮頸部の長さの確認です。
今までのUltrasound(エコー)は5分~15分と簡単に終わるのですが、今回は45分くらいかかります。
日本では、検診のたびにエコーをしてもらうのが当たり前だと思うのですがオーストラリアでは何かの異常がない限りこのエコーが最後です。
たったの18週なのに、もう体が一人前に出来ていてめちゃめちゃ感動したのを覚えています。
日本のように写真を印刷してくれる所はほぼないですが、プラスで払うとUSBに落としてくれる施設が多いです。(多分30ドルくらい)

スポンサーリンク

いよいよ妊娠後期!

後期に入ると、産婦人科での検診が4週おきになります。(今までは6週とか)至って健康妊婦だった私は、検診では世間話お喋りタイム5分・血圧チェック・心音を聞くの3点セットを毎回していました。(Medicare持ってないので、この3点セットに地味に高いお金を払ってた・・・)そして、36週からは2週おきになります。
後期になってくると、体のマイナートラブルや不眠が始まったりと色々妊婦でいることが辛くなってくる時期ですよね・・(涙)
残りの妊婦生活へのモチベーション維持方法がいくつかあります。

  • 両親学級(Parents Class)に参加
  • 赤ちゃん用品の下見
  • マタニティフォト撮影
  • マタニティーエクササイズに参加

大体の病院は後期でも参加できるマタニティーエクササイズのクラスがほぼ無料であるので積極的に参加するのがよいと思います。(ちなみにマタニティークラスは英語で Antenatal Class/Prenatal Classと言います。)

溶連菌感染?GBS陽性はやばい?

結果から話すと全然ヤバくないです。GBSとは、Group B Streptococcus=B群溶血性連鎖球菌の事で女性の膣・肛門・直腸内にいる常在細菌ですので心配はいりません。ただ赤ちゃんが産道を通って産まれてくる時に感染してしまって重症化するケースもあるので、陽性が出た場合は出産時に抗生物質の点滴をします。

スポンサーリンク

次はいよいよ!出産エピソード!

出産記録も2記事目になりました。
今回紹介したあのグルコーステスト・・・ほんっとにヤバいんです。。。

味もやばいですが、時間との戦いでもあります。
映画一本分の時間はあるのでぜひくつろぎタイムに!


次回は待望の出産レポートです。お楽しみに!
まだ1記事目を読んでない方はこちらから↓

バイリンガル保育士SAYAKA

バイリンガル保育士SAYAKA

シドニー在住のジェイ家族です。パパはオーストラリアのお堅い情報・ママは子育て情報発信します!
Previous post オーストラリア出産記録【第一子】<妊活・妊娠初期編>
MyGovアカウントとATOのリンク Next post タックスリターンに必須!MyGovアカウントとATO Serviceとをリンクさせる方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です