第一子の妊娠・出産記録<妊活・妊娠初期編>
ジェイままです。今回は、私の住むオーストラリア(細かく言うとシドニー)での妊娠・出産記録を書いていこうと思います。第一子・J1くん妊娠期間は特に何のリスクなどもなく健康的な妊婦だったと思うので、一般的な流れ・手続きに関しても紹介してます!
妊活について
私自身、妊活を始めて4か月くらい経った頃、毎月毎月妊娠検査薬とにらめっこする事に疲れてきてました。(今思うと4か月で落ち込む必要はなかったですが何かと大げさな性格なので・・・(笑))排卵検査薬・妊娠検査薬に費やしたお金も勿体無いと思い始めたときに一旦妊活中止を決断。なんとなくバスルームの整理整頓をしていたら妊娠検査薬を発見して!新品を捨てるのは気が引けるし、でもなんか一つだけ転がってるのも嫌・・・というわけで、ただのドケチ根性で妊娠検査薬を使いました。(笑)結果も期待すらしてなかったのですぐにチェックせず優雅に、ズボンをはいたり手を洗ったりした後捨てようと思い妊娠検査薬を見ると・・・え??妊娠?ジェイぱぱを大声で呼び報告。(妊活時期は、もし妊娠したらどんなサプライズ報告をしようかと考えてましたが、びっくりしすぎてすぐに報告してしまいました。。。)余りにも信じられない私たちは、とりあえず薬局に行き、ありとあらゆるメーカーの妊娠検査薬を買いました。(ばか)・・・
オーストラリアで妊娠発覚?
妊娠検査薬で陽性反応が出た後の基本的なステップを紹介します。
- GPに行きましょう。
産む・産まないだけでなく今後の事を具体化するためにも早めに予約しましょう。Yellow Card(母子手帳のようなもの)や、ステップ2のDating ScanのReferral (紹介状)も貰えます。 - 葉酸サプリを取りましょう。
英語で、Folate 又は Folic Acid と呼ばれます。最初の12週までの摂取を特におススメされています。私は、Elevitを飲んでいました。 - Private Insurance (個人で加入している保険)の確認
Medicare (国民健康保険的なもの)を持ってない人は特に確認しておくべきです。大体の保険会社は13カ月程度のWaiting periodがあり、加入してから一定期間が経ってないと出産費用はカバーされません。Medicare保持者は、公立病院での出産費用はすべてカバーされます。 - 妊娠8週頃・Dating Scan (出産予定日推測のためのエコー)
英語でエコーのことをScanといいます。最終月経の開始日がわかる人は出産予定日はわかりますが大体の病院はこのDating Scanの提出が必要です。 - 妊娠12週頃・NTT (Nuchal Translucency Testing)
こちらは、ほとんどの場合エコー&血液検査がパッケージです。染色体の異常(例;ダウン症)を早期発見するためにお勧めされています。保険は効かず、大体の相場は$400-$700です。ほぼ強制のように説明されますが、任意です。NTTで、染色体異常の高リスク結果か出た場合、CVS (Chromosomal Villi Sampling)と呼ばれる検査でより詳しい検査をします。
妊娠初期にすること
上記の4ステップが初期のビッグイベントですね。GPに行くと、これをしてあれをしてと色々と先生が予定立てを手伝ってくれるので何かと今後のことが不安な場合は早めにGPに行く事がポイントです!
ずっと通っているかかりつけのGPがある場合は安心ですが、もしない場合はPregnancy/Women’s Health 等に強い先生を在住エリアで探すと良いですね!J1君の時は、適当にショッピングセンター内にある安いGPにかかっておりましたが、イエローカードも貰えなければしなければいけなかった検査などを全くしておらず、産婦人科の先生にGPを変えるようにおすすめされました。
望んだ妊娠・望まない妊娠など、パーソナルな事情は沢山あると思いますが、この先に起こることを具体的に理解することで心の不安は軽くなるのではないでしょうか?