こんにちは!バイリンガル保育士のさやかです。
今日は、保育園で園児が怪我をしてしまった時の対応と役立つ英語フレーズたちをご紹介します🙂
▼お役立ちフレーズ📝【子供のケガ対応】
3ステップに分けました📝
①Comforting Children
②First Aid
③ Incident Reportの書き方
今回は、①Comforting Childrenにフォーカスしました。
▼Comfort・落ち着くよう声かけフレーズ
Are you alright?などの質問も良いですが、まずは冷静な状態に戻してあげるために、言葉で誘導できる文章がとても役に立ちます😉🙏
抱きしめる事(筋肉を圧迫すること)や水を飲むこと(呼吸を整える効果)も色々ストレスリリーフに役立つので声かけつつトライしてみてください😉👏
Calm down=落ち着く
Cuddle=抱っこ
Hug=ハグ・ギューっと抱きしめてあげること
As long as=~な限り
Keep your calm=落ち着いて・冷静に
Treat=(動詞)手当て・応急処置をする
bump=こぶ→Bumpyだとコブのある
子どもがワンワン泣いて暴れていては、すぐ終わる簡単な応急処置も大変な時間を取ります。早急に手当てが必要なケガ以外は少し子どもを落ち着かせてあげる事で手当てもスムーズに進むし、子どもにも寄り添えるしで一石二鳥ですね❤
【よく聞かれる質問】First Aidとは?
日本語で言うところの応急処置です。
オーストラリアの教育現場で働く人はFirstAidとCPRのCertificateを保持しているのが一般的です。そう、1日がかりのクラスを履修して小さなケガの手当を学ぶだけではなく、事故で複雑骨折をしている人や猛毒ヘビに噛まれた人・アナフィラキシー等々、命に係わる出血・ケガの手当を救急車が来るまで応急処置出来る様になるのです。
CPRとは心臓マッサージで、大人・子供・乳児への心臓マッサージ・AEDの使い方を学びます。
FirstAidは3年ごとの更新でCPRは毎年更新です。運転免許の更新のように行けば終わりではなくコースを一から受ける必要があります。
今回のケガ対応に関してなのですが、私は医療従事者では無いので勘違いや間違いが怒らないようにケガの応急処置については触れておりません💦
今回は、フレーズのみ参考にしてくださいね😌
First Aid時に使える英語フレーズ
このフレーズシリーズは、参考書や教科書で学んだものたちではなく、実際に保育業界で働く私だからこそ、集めれたフレーズ集だと思うので皆さんもどしどし使って広めて下さいね😊👏
(ケガはない方が良いですが😭)
Gently=優しく
Wound=傷口
Sandy=砂まみれ
Bandage=ばんそうこう(バンドエイドでも伝わると思いますw)
Stay still=じっとする
お母さんが子どもの写真を撮る時に
*Can you stay still for me please?などと使います◎。
Icepack=アイシング用の保冷剤
Wiggle=(動詞)くねくねさせる
Tweezer=トゲ(広島弁ではスイバリw)
Fist=グー
Splinter→トゲ(指に刺さったりする木のトゲなど)
※以前子どもの指に刺さったトゲを保育士が抜いた後、感染症を起こしてしまい指を切断する事になった事例もあります。そのため、トゲは抜かずに親に電話して病院に行くなどのCentre policy &procedureを取るところもあるので、必ず確認してくださいね😟
Make sure=確認する・確かにする
Ouchie→イタイ所を指す赤ちゃん言葉
Kiss it to make it better=英語版イタイイタイの飛んでいけ的なやつです。
最後まで読んでいただきありがとうございました◎。
ケガがない事を祈りますが、子どもがこれだけいるとケガは付き物なので活用してみてください。
▼Incident Reportの書き方
▼インスタ投稿には音声もついているので要チェック!
最後まで読んでいただき有難う御座います❤️