こんにちは バイリンガル保育士のさやかです。
今回は、Sydney Fish Marketをご紹介します。
コロナ禍以前は、観光名所として大人気だったフィッシュマーケットですが、今もローカル民で賑わっています。
2021年の前半からリニューアル工事のため縮小されるという噂もありましたが、2021年3月現在は通常営業されてます☆
Sydney Fish Marketの基本情報
シドニーと言っても結構広いので【Sydney~】って名前の観光地は、注意が必要です。
Sydneyって書いてあるのに中心から2時間くらいかかるところもあります(笑)
ですが、こちらのSydney Fish Market は、ちゃんとシドニー中心部にあります!!!
<セントラル駅>から、Light RailでDulwich Hill駅から10分でFish Market駅。
<タウンホール駅>から、389番のバスでStar Casino駅まで8分。
という、アクセスめちゃ良いマーケットです。
Fish Market自体も入り口がたくさんあるので、何に乗っても迷子になりません。
食料調達に使うのもありですが、そこら中に海の生き物がいるので水族館の様でお子様との週末のお出かけ先としても良いかと思います☆
どんなシーフードが手に入る?
Sydney Fish Marketという名前から魚しか売ってない様にも思えますが!
マーケットの中にはたくさんのお店が入っているので、魚だけではなく果物屋ささん・包丁屋さんなどなど、沢山揃えられます。
ではでは写真と共に、見てみましょう。下には、魚の買い方・処理方法をのせています( ^ω^)・・・☆
実はこのSydney Rock Oysterの親種は、日本の広島県から来たそうですよ~☆
なんかこんな有名牡蠣が日本から来たなんて嬉しいですね☆
こちらは、サバです。
日本食屋さんに、塩サバが半身7ドルくらいで売っていますが、ぷりぷりのサバ3匹で12ドルでした。
塩で〆れば、お家で安くで塩サバ食べられます♡(安くて美味しいもの大好き♡)
コチラは鯛!ゴメンナサイ、見切れていますが1キロ19.99ドルです。
意外に悩むシドニーでのお食い初めや祝い膳のお魚に使えます♡
ただ可愛い小ぶりな鯛と言うよりは、がっつり歯のついたモンスター級の鯛なのでインスタ映えはしません。(笑)
そしてこちらがハマチ。キングフィッシュって書いてあったり、ヒラマサって書いてあったりします。
お刺身で食べるとおいしいのですが、血合いの部分が多く変色しやすいためお刺身で食べたいなら食べきれる量だけ買うのがおススメです!
もちろん冷凍保存は出来ますが☆
こちらは、シドニーのたこ焼きパーティーには必須のタコです!
少し注意が必要なのが、丸まるでしか買えないのでこの写真のように特大サイズを指さして注文すると80ドルくらいします。(経験済み汗)
小さいサイズもどこかに置いてあるので探してそちらを買うようにしましょう。(たこ焼き1000個は出来ます。)
最近はお刺身コーナーにゆでだこがあったり♪
魚の買い方をご紹介
Fish Marketに行って困っちゃうのは魚の買い方!
人の多さに圧倒されるだけではなく、店員さんからの”What do you need?”攻撃で何を何キロどういう風に買いたいのか忘れる程焦ります(笑)
そんな時は、随一”Still having a look, thank you.”と伝えましょう!
せっかく来たのに満足したものを変えないのは損です↓
まず魚を買うときに色々選択肢があります。
まず、下の写真の様に刺身状態になったのを買うこともできます。
極限まで魚との触れ合いが減りますが、とても割高です・・・
本当に刺身として目的の時はこれが良いと思いますが☆
小さいピースもありますし、自分の好きな量で買えます!
もっともっとお得に買いたい!刺身以外での料理でも使える魚を買いたいと言う人は魚を丸々一匹買うのがおススメです♡!
お得に色んな魚の部位を楽しみたいアナタへのおススメはこちらの買い方!
捌くのがメンドクサイ・・・って
思いますよね?!
でも大丈夫!
無料で捌いてもらうことのできる、ジェイぱぱ秘伝の魚買い方マニュアルがあるんです。
ではでは、詳しく説明してもらいましょう!!
ダーリン!!!
はーい!ダーリンです。
ジェイ家族の魚担当ジェイぱぱです!
Fish Marketで買ったお魚の無料処理オプションを説明しますね☆
まずまず、丸々一匹の魚を買うとお店に頼めるオプションが3つあるのでそこから紹介しますね。
1.Guts out
→内臓を処理
2.Clean up
→内臓+ウロコ取り
3.Fillet
→内臓+ウロコ取り+フィレットに捌いてくれます!
※この時に、Skin on かSkin offを聞かれますのでどちらかを伝えましょう!
ワイワイガヤガヤしている中で勘違いが起きた事もあるので、皮付きの時はwith skin ・皮が要らない時はwithout skinと伝えるとスムーズです☆
ちなみに、ダーリン
Do you wanna guts out?
の意味が分からず、「え?ガッツあるけど?YES!」
って答えたことがあります☆(笑)
上記3番のFilletでSkin onでオーダーした結果。
こんな感じで包まれてきます。
お店を出る前に一応中身を確認しましょう。
オーダーした魚は捌くところに一度連れていかれるので、間違いがないかきちんとチェックしましょう!
フィレットにしてもらった場合はこんな感じ。
あとは好きな大きさに切るだけ!
魚やカマや骨もくれます。要るか要らないか聞かれる場合もありますのでほしい人は、要注意☆
我が家は、お刺身のところだけ皮をはいでその他は焼き魚様に切って冷凍保存しています。
ぶりもサーモン同様、こんな感じで来ます。
今回は半分しか買わなかったからカマは貰えませんでした!
サバは、上記2番のCleanをしてもらいました。
ジェイぱぱ曰く、ここまで小さい魚はFilletにはしてくれなそうです。(もしかしたらしてくれるかも?)
ジェイ家族は自宅で三枚おろしに。
カーペットの上で魚を扱ってはいけません(笑)
大激怒でした・・・・
その場で食べれるもの
買って帰るだけではなく、その場で食べられるレストラン・フードコート的な所もあります。
レストランも素敵ですが、フードコートで買ったフィッシュ&チップスを隣のWentworth Parkで食べるのもおススメです☆
ちなみに、ここのベーカリーがめちゃめちゃ人気なんです!
チョコクロワッサンが超絶美味しい!
お得な駐車場情報
公共交通機関でのアクセスも簡単なのですが、もし車でアクセスする場合。
駐車場代が激高なのです・・・無料なのはたったの15分。せっかくお魚をスーパーより安く変えても駐車場代で飛んじゃう・・・・(´;ω;`)
私のおススメは、Pyrmont にあるWOTSOのすぐ隣のストリートパーキング。歩く距離もそんなになく、そこまで満車な時もないです。
ナビに、3/55 Pyrmont Bridge Rd, Pyrmont NSW 2009を入力すると簡単にWOTSOまで来れます☆
ぜひ活用してみてください!
以上シドニーの観光名所かつローカルも通うSydney Fish Marketの紹介でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
マーケットと言うと、丸々一匹買って自分で捌かなくちゃいけないイメージですが、意外に下処理どころかもうお刺身用にカットしてあるものも沢山あります☆
我が家の行きつけ、蟹さんマークのCLAUDIO’Sは日本人の店員さんもいますのでお勧めです♡
シーフードがあると、タコパだけでなく鍋パーティー・ベジタリアンやお肉苦手な人向けのメニューにも使えて楽しみが増えます☆
フィッシュマーケットでの皆さんのおススメがあればぜひぜひ教えてくださいね!